グランディールでは3人のシェフに教わりました。
一人目のシェフは、ビゴでシェフやってた凄い人で、
自分のお店を出す事が決まっていて、
半年契約でスタッフを指導する感じでした。
私はこの人に2ヶ月間くらい仕込みを教わりました。
仕込みは初経験だったので
いろいろ勉強になりました。
一言で表現するなら、「ストイック&カッコいい」って感じ。
二人目のシェフは、海千山千なベテランオヤジさん。
この人の下で半年仕込みを教わりましたが、
このオヤジさんと仕事出来たのは良かった。
作業工程・レシピ・ミキシング・材料屋さんとの付き合い方・・・
自分的にたくさん勉強させていただきました。
一言で表現するなら、「臨機応変・イイ加減」って感じ。
三人目は、軽井沢の・・・
私には合わない人で・・・
レシピとか、アイテムの広げ方とか、
勉強させて貰った事もたくさんありますが、
一言で表現するなら、「この人嫌い!・性格悪い」って感じ。
最後のシェフが去った後半年間は、
二人で試行錯誤の日々・・・
コレが一番勉強になったし、自信もついた。
まさに、実践に勝る修行なし!
・・・あと、
2人共通の親方といえば・・・学校の先生。
あの学校は、学校と言うより一つのパン屋・・・
一言で表現するなら、「昭和のパン屋・熱血根性」って感じ。
コトリパンのパンは
こんなシェフの下で働いた2人が、
自分達のパンを!
って、ことで始めます。